2月21日波照間島

上海から帰った翌々週に波照間島へ行きました。この島は人が住んでいる日本の領土の中では一番南に位置するそうです。緯度では上海より南で、台湾の横になります。地図で見ると台北より南にあるのがわかります。
朝9時過ぎに羽田で、今日泊まる予定の波照間島の民宿「たましろ」に電話したのですが通じません。飛行機のチェックイン締め切り間近にようやく通じ、予約が出来ました。あとで聞いたところ宿泊客を朝、港に見送りに行くのでこの時間にはだれもいなくなるそうです。 「たましろ」は食事の量で有名です。料金は一泊二食宴会付きで5000円と格安です。
沖縄で飛行機を乗り換え、石垣島で今度は船に乗り換えます。西表島を右手に、コバルト色の海を飛ばして約一時間、夕方4時にようやく波照間島にたどり着きました。家を出てから8時間経ちました。
Tシャツでちょうど良い気温の中迎えの車に乗り「たましろ」に到着です。夕食までの時間歩いてそばのにし浜海岸へ行き、はるばる来たなァときれいな海を眺めました。
夕食は軽く二人前の分量がありました。アフターは同宿者の飲み会となります。サービスの島特産泡盛「波泡」は美味しかったけれど追加は有料でした。まあ年長者でしたので奢ってあげましたけど。その後南十字星が見えるとか何とか星空を見上げたのまでは覚えていますが、すっかり酔っ払い布団に転がり込み熟睡しました。


沖縄から石垣島への途中 石垣島船乗り場 この船に乗る
出発! みるみる港が遠のく ぐんぐんスピードを上げる

波照島の船着場 放し飼いのやぎ 民宿「たましろ」
にし浜海岸 きれいな砂浜 おみやげ屋「モンパの木」

たましろの夕食
これで一人前(泡盛はみんなで飲む) 幻の泡盛「波泡」飲んで宴会状態
近くのおじさんもいつのまにか参加 何だかたき火をしている