ハワイに到着するまではあまり考えていなくて、現地で都度手配した事です。
やってみるとなんとかできました。
これもハワイと言う観光地で、日本語も結構通じるという特殊性のためでしょうか。

ホテル
3,4日めの宿泊は予約しないで行ったので、2日目に電話であたってみることにしました。カイルアのB&Bと思っていたのですが、ホノルルの電話帳では探す事が出来ず、すぐに妥協して、これも一度は泊まってみたいと目星をつけていたエバホテルに電話しました。このホテルは日本人が多く泊まる安いホテルで、やりとりは全て日本語で大丈夫でした。もともと今回の旅行は良いホテルに泊まりリゾートを楽しむと言うよりは、将来のロングステイのための個人旅行実践と言う意識が強かったので、カイルアのB&Bがだめだったらと考えていました。1泊90ドルでしたが、クヒオビーチに近くアットホームな雰囲気で、値段なりには満足しました。いわゆる良いホテルのオーシャンビューとかの希望はまったくありませんでしたので、どこかには泊まれるだろうと簡単に考えて行きました。
エアポートシャトル
ホノルル空港とホテルの間の移動です。到着後のバスは空港前に止まっていてすぐに乗れました。大型のバスでホテルまで8ドルとの予備知識もありましたから不安はありませんでした。このバスは大型で日本のリムジンバスと同じです。
空港との行き来は、カウアイの往復と帰国があるのであと3回あります。その後ホテルのフロントに頼んで2回乗りましたが、最初の大型のバスではなくいずれもミニバスで料金も5ドルとか6ドルとかまちまちでした。最初の大型は公営で後のミニバスは白タクみたいな物でしょうかね。でも頼んだ時間にちゃんと迎えに来てくれますからこれで良いんでしょうね。ただしいろいろなホテルを回りますから、時間の余裕を持って予約した方が良いと思います。

ワイキキトロリー
ハワイでの移動手段はTHE BUSかワイキキトロリーにしようと思っていました。読んだ本ではレンタカーを勧めていましたが、道も分からないところで余計な神経を使いたくなかったので、初めからレンタカーは考えていませんでした。
到着当日にホテルの窓から下の通りを眺めていると、THE BUSとワイキキトロリーがどちらもひんぱんに走っています。特にどこへ行くと言う目的もなかったので、ワイキキトロリーの4日間パスを取りあえず購入する事にしました。
ワイキキトロリーは観光(レッド)ライン、オーシャン・コースト(ブルー)ライン、ショッピング・ダイニング(イエロー)ラインの3つルートがあり、パスを買うと乗り放題になります。すぐ隣のヒルトンで購入しましたが、割引チケットがあるとかで、売り場の人が融通してくれて半額(一人買うとあと一人がタダ)になりました。レッドとブルーラインは全コース乗りましたので、良く利用したと思います。
パンフレットはロイヤルハワイアン・ショッピングセンターの乗場で
もらいました。
実物大マップはこちらをクリックしてください。

  乗り換え便利マップ(左のページ)
  ホノルル
  ワイキキ1
  ワイキキ2
  イーストオアフ
無料のパンフレット表紙 路線図
タクシー
あまり使わないと思っていたのですが、荷物を持っての移動にはどうしても使わざるを得ませんでした。乗るのはホテルで呼んでもらうか、タクシー乗場からです。カウアイ島で空港からの往復。その他荷物を持っての移動などに計5回使いました。乗って行きたいところを告げ、あわせて地図を見せれば間違いないようです。いずれの場合も料金はメーターできちんとしていて高いとは思いませんでした。ただチップをどうするか、荷物の出し入れがあるとどのくらいが適当かがで頭を悩ませました。大体は切り上げて少し多めにしました。