4月13日カトマンズ
タイ国際空港から10時半発が少し遅れて出発した。機内ではまたマスク姿が目立つ。もしかしてヒマラヤが見えるかと期待したが、雲ばかりで見えなかった。カトマンズのトリプヴァン空港は近代的だが、入国でもめた。チベットに行くつもりなので、再入国できるようにダブル・エントリービザを申請したら、ダメだと言う。早くしろと言われ、シングルビザで40ドルだと言う。高いなと思い、いくらだったっけと考えていると、今度は日本円4000円で良いと言う。得した気になり4000円支払い、後で確認すると30ドルが正規の料金だった。入国管理官がだますなんて!!なんて国に来てしまったのだろう。しばらくはだまされた自分に腹が立った。
宿はFUJI GUEST HOUSEで、インターネットで予約しておいた。ここは日本語が通じるし、観光の手配もしてくれて、滞在中はお世話になった。
この日は着くとすぐにチベット旅行の相談に紹介された旅行社を訪れた。ラサへ、行きは飛行機で帰りがランクルのツアーが今週土曜にあるというので申し込みをした。またチベットの後にしようと考えていたポカラ行きも予約した。
フジ・ゲストハウスがあるのは、外国人が多いタメル地区だ。夜もネオンが輝きにぎわっている。

客室乗務員もマスク姿 ヒマラヤは雲の向こう 降りたら歩く
トリプヴァン空港 タメルの通り 1泊13ドル。風呂トイレ付きの部屋
旅行社には国王の写真 フジ・ゲストハウス タメル地区