台中〜高雄
朝6時のモーニングコールで朝食もそこそこに7時半からバスに乗りツアー開始です。
まずは台中市内の宝覚寺を観光です。大きな弥勒大仏像があり、戦前台湾中部で亡くなった日本人一万人以上の遺骨も収められています。
弥勒大仏
宝覚寺
観光を済ませバスで高速を1時間ほど走り日月潭へ向かいます。バスからはよく耕された畑や水田が見えます。
高速道路
水田
日月潭は山の中の湖で観光地だそうですが、特にどうということはありません。、蒋介石が晩年を過ごしたとか聞きました。
立ち寄った文武廟には梅の花もちらほら咲いていました。
高速道路
水田
次の台南まで移動するバスの中でガイドが檳榔椰子の実の嗜好品を見せてくれました。ガムのように噛むそうです。
窓の外には檳榔椰子の木がたくさん植えられているのが見えます。
檳榔椰子の実の嗜好品
檳榔椰子
台南で飲茶の昼食です。台湾は中華の色々が食べられて食事は満足できます。
昼食後台南市内のオランダ人の旧跡の赤嵌楼と鄭成功ゆかりの延平郡王祠にも行きました。
台南の果物屋
飲茶
赤嵌楼
延平郡王祠
バスは今日の目的地高雄へと向かいます。
夕刻近く高雄に着いても観光はまだ続きます。
蓮池潭で塔を見て食べた、釈迦頭という果物は甘く大変おいしいものでした。
蓮池潭
釈迦頭
もう日も暮れてているのに龍成宮と三鳳宮と言う所も見物しました。もう訳が分からなくシャッターを押すだけです。
龍成宮
三鳳宮
最後に夜市を見物してやっと今日の予定は終わりです。夜市はエネルギッシュで見ているだけで楽しくなりました。
一日で300キロ以上走りこれだけ見ると、最後の方は記憶が混乱しています。
夜市
夜市
高雄〜花蓮
高雄は台湾南部の港町です。まだ日本時代の建物も使用されて
いました。
朝の観光はまず街を見渡せる寿山公園からです。
残念ながら曇りで景色も霞んでいました。
日本時代の建物
霞む高雄
今日は東岸にある花蓮まで400キロも移動の強行軍です。
高速道路は島の東側には少ないのですが、普通の道も良く整備されていて空いています。
山越えの途中は見るものもなく、バスの中でウツラウツラ昼寝です。
途中の休憩では珍しい果物や名物という魚団子のスープを食べました。
レンブ(蓮霧)
魚団子のスープ
三仙台や八仙洞窟などと言う所にも立ち寄りましたが、景色もイマイチでアトラクションで見かけたアミ族の踊りの方が面白かったくらいです。
途中北回帰線で休憩しました。海の波が荒いのには驚きました。
三仙台
八仙洞窟
アミ族
北回帰線の碑
太平洋
ブーゲンビリア
もう日も暮れたころようやく花蓮に着きました。
夜は街をぶらぶらして、足裏マッサージを受けぐっすり眠りました。