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立山の雪の回廊の観光パンフレットをたびたび目にします。 しかしどこなのか具体的なイメージが湧かないので調べてみました。 そうすると、富山と長野を黒部ダムを経て立山黒部ラインが通り、その途中だと分かりました。しかし自分の車では通り抜け禁止です。 長野側から黒部ダムまで行ったことがあるので、今回は富山側の立山駅に車を置き、雪の回廊まで往復してみようと出かけました。 途中上高地とまだ見ていなかった五箇山の合掌造りも回りました。 上高地の後は安房トンネルを抜けて奥飛騨からケーブルカーの立山駅へと向かいます。 ここから先自家用車乗り入れ禁止です。駅前には自家用車回送サービスのお店もありました。見上げるとケーブルカーが登って行きます。 翌日駐車場に車を置き、立山のふもとの室堂まで往復することにしました。 ケーブルカーで美女平まで行き、バスに乗り換え室堂までです。 バスは1時間足らずの間に1,000メートル以上も高度を上げます。両側の雪の壁がだんだん高くなっていきます。 室堂は一面の銀世界です。スキーやスノボーの人と観光客が入り混じり賑わっています。 自然保護センターに立ち寄るとボランティアガイドさんが雷鳥探しに案内してくれるとのことでした。 雪のなかをしばらく歩くと岩の上に座っている雷鳥を発見!さらに雪原にも雷鳥の雌とそれを追いかけている雄を発見! 雪原の反対はバスターミナルで道路の一部が大谷雪の大回廊として歩けるようになっています。 団体客と一緒に雪の壁を見上げました。 再びバス、ケーブルカーと乗り立山駅に戻り、富山市へ向かいます。 途中称名滝の案内図を見てへ寄ってみることにしました。350メートルの落差で日本で一番だそうです。 |
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