日程

立山雪の回廊を回る

立山の雪の回廊の観光パンフレットをたびたび目にします。
しかしどこなのか具体的なイメージが湧かないので調べてみました。
そうすると、富山と長野を黒部ダムを経て立山黒部ラインが通り、その途中だと分かりました。しかし自分の車では通り抜け禁止です。
長野側から黒部ダムまで行ったことがあるので、今回は富山側の立山駅に車を置き、雪の回廊まで往復してみようと出かけました。
途中上高地とまだ見ていなかった五箇山の合掌造りも回りました。

松本へ


乙女峠からの富士山

翁の蕎麦
箱根を越えて中央高速に乗る予定です。 乙女峠からの富士山は雲が出てきて頂上しか見えません。 中央高速を長坂で降り、昼食に蕎麦屋翁に向かいます。ここのメニューはざるそば、田舎そばだけです。

松本城

開智学校
再び高速に戻り、まだ明るいうちに松本に着きました。
早々松本城に向かいます。 後ろの開智学校も見に行きます。

歩道のツツジ

源智の井戸
松本の町はきれいで歩道に植えられているのはみな白いツツジでした。宿の近くにあった源智の井戸の水も大変おいしく持参のタンクに汲みました。
夕飯は桜肉の専門店で馬刺しや焼肉をたべ明日からの鋭気を養いました。



上高地


エゾザクラ

タクシー乗り場
さて先を急ぎ、上高地です。何十年ぶりかに訪れました。
上高地は自家用車乗り入れ禁止なのでバスに乗り換えです。 駐車場のエゾザクラが見事です。

大正池と焼岳

穂高
駐車場で、相乗りでタクシーの方が安いと誘われ大正池まで行きました。大正池越しに焼岳が見えます。反対側には穂高も見えています。

遊歩道

梓川
河童橋に向かう遊歩道は整備され、団体客がいっぱいです。梓川沿いできれいなエメラルドの流れに沿って歩きます。

野猿

河童橋と穂高
ウイルソン碑のあたりでは野猿も見られました。
河童橋に到着しました。梓川に穂高と絵葉書のような風景です。



立山・雪の回廊


ケーブルカー

回送サービス
上高地の後は安房トンネルを抜けて奥飛騨からケーブルカーの立山駅へと向かいます。
ここから先自家用車乗り入れ禁止です。駅前には自家用車回送サービスのお店もありました。見上げるとケーブルカーが登って行きます。

車内

美女平駅
翌日駐車場に車を置き、立山のふもとの室堂まで往復することにしました。
ケーブルカーで美女平まで行き、バスに乗り換え室堂までです。

雪の壁

室堂
バスは1時間足らずの間に1,000メートル以上も高度を上げます。両側の雪の壁がだんだん高くなっていきます。 室堂は一面の銀世界です。スキーやスノボーの人と観光客が入り混じり賑わっています。

雷鳥

雄雷鳥
自然保護センターに立ち寄るとボランティアガイドさんが雷鳥探しに案内してくれるとのことでした。
雪のなかをしばらく歩くと岩の上に座っている雷鳥を発見!さらに雪原にも雷鳥の雌とそれを追いかけている雄を発見!

バスターミナル

大回廊
雪原の反対はバスターミナルで道路の一部が大谷雪の大回廊として歩けるようになっています。
団体客と一緒に雪の壁を見上げました。

案内図

称名滝
再びバス、ケーブルカーと乗り立山駅に戻り、富山市へ向かいます。
途中称名滝の案内図を見てへ寄ってみることにしました。350メートルの落差で日本で一番だそうです。





五箇山・白川郷


ダム湖

ヤマフジ
富山に一泊の翌日は砺波方向に行き、庄川に沿い親水公園の看板を見て寄り道し、五箇山を目指します。
山道に入るとヤマフジがきれいに咲いています。

相倉集落

全景
五箇山も世界遺産で、白川郷よりは小ぶりな合掌造りの集落が点在しています。 まずは相倉集落を見て歩きます。

菅沼集落

菅沼集落

次は菅沼集落です。
観光客は集落の外に車を置き歩いて回ります。

神田家

囲炉裏
富山県から岐阜県に入ると白川郷です。
ここは何度も来ているので、神田家を見学して中でお茶をいただき休憩しました。


高山から帰路


朝市

朝市
白川郷から高山までは中部縦貫道がありあっという間です。 高山で一泊して翌朝朝市を見に出かけました。


伝建地区

味噌屋
伝建地区の建物もゆっくりと見て回りました。


土産物店

はいポーズ!
屋台ではあまり面白いものがなく、お店でお土産を買いました。
漬物屋のおかみさんはブログに載せるというと、ポーズをとってくれました。


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