シガツェへ

ギャンツェでは朝パンコル・チョエデ/白居寺を見学しました。ここは特定の宗派に属さない寺院で、15世紀始め頃の明王朝時代にラプテン・クンザン・パクパにっよって創建された寺院です。我々以外には参拝客が少しいるだけで、ゆっくりと見て回われました。撮影料は20元ほどでいくら撮っても良いシステムでした。

ギャンツェ・ゾン(1904年、開国を求め侵攻した
イギリスと戦闘があった)跡を望む

ギャンツェの大塔と白居寺集会場


仏像

経典

パンチェンラマの写真もお参りの対象

集会場の中




丘にたくさんあった寺院は文化大革命で破壊された

本尊の三世仏


シガツェに向かう途中、道をそれて川原のような道を通りシャル寺に立ち寄りました。この寺は14世紀にプトンと言う大学者がチベット大蔵教の編集をおこなったことで有名だそうです。

寺院近くの民家

羊の群れが道をふさぐ


シャル寺


本殿

寺には必ずあるバターのろうそく

シャル寺の僧

川原のような道

シガツェとギャンツェはすぐ近くで、お昼前にはもう着いてしまいました。ホテルに到着後はタシルンポ寺見学です。タシルンポ寺はパンチェン・ラマの歴代の墓があり、チベットでは最も活動が活発な寺院だそうです。文革にも破壊をまぬがれ、パンチェン・ラマ10世霊塔は中国政府が10億円かけて1994年に建立したものだということです。また金色に輝く弥勒坐像は金銅仏としては世界最大だそうです。

烏孔大酒店

タシルンポ寺

パンチェン・ラマ10世霊塔殿

タシルンポ寺の中


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